「債務整理」という言葉は 私のとって過去の
悪夢を思い起こす言葉です。
サラリーマンから一念発起して起業しましたが
色々の出来事ゆえに17年目で運転資金不足や
事業運営上のトラブルで破綻の憂き目に。
当然、事業会社として取引金融会社(銀行)に
債務があります。
また、それらの債務には友人などが保証人として
名前を連ねており、私個人だけの問題ではないのです。
そこで弁護士と相談して債務軽減の方法を模索すれば
良かったのですが、会社整理、自分の財産処分による債務の返済・・・という手段に突っ走ったのでした。
自分の財産を処分したところで債務の全額を
返済する事は出来ませんでしたから、保証額に
比例しての配分という結末です。
おかげで全財産を失い、同時に家族も離散という
惨憺たる結果を迎えることになったのでした。
私に再起の勇気さえあれば、今から考えれば もう少し慎重に民事再生のような方法まで考えれば企業も自分の家屋・土地も無事であったのかも知れませんね。
思いつめて思考が狭くなっていたように思います。
もし、私のような例で企業経営に行き詰まって
いらっしゃる人が居れば、弁護士などとの充分な
相談、話し合いを進めて救済に関係する法律を
上手く活用して 出来るだけ円満な解決を
見出せる努力をやって下さい、と 体験者として
言葉を残したい気持です。
また企業でなくても個人の場合にも 同様の
事が言えると思いますので 一人で悩んだり
短絡的な行動を慎む事が必要だと心得ましょうね。